「エロいことはすべてBLから学んだ」という僕っ子JDと出会ってきた

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出会い系サイトをやっていると、本ッ当に色んな女性と会います。

今回はJDに会ってきた体験談。

とはいえ、ただのJDじゃないんです。

僕っ子だったんですよ。

 

一人称はすべて『僕』。

ラインのやり取りをしていると、なんか変な気分になってきます。

俺は今、男とラインをしているんじゃないか・・・?みたいな。

 

とはいえ、「男じゃないよね?」と何度も聞くと怒られそうだったので、それとなく興味のあるものを聞きつつ、女か探ることに。

彼女の趣味はゲーム。

今はおそ松さんにハマっているとのこと。

これは世にいう腐女子というやつなのか・・・・・・?

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彼女は面白いBL同人誌を探すのが趣味だというので、それに乗っかってみることにしました。

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なんとトントン拍子に会うことが決定!

濃い女性と会う時には、向こうのディープな世界に飛び込んでいくのが良い方法なのかもしれませんね。

 

待ち合わせ当日。男が来たらどうしようと私は行きの電車の中で考えていました。

最悪、男(ゲイ)が来たら、このブログのネタにしよう・・・と言い聞かせているうちに、待ち合わせ場所に到着。

そこには小柄で可愛らしい女の子が佇んでいました。

 

「黒澤さん? 私、○○です」

 

えっ。僕っ子じゃないじゃん!!

名前は合っているものの、一人称が『僕』じゃないので焦る私。

彼女は私のリアクションで悟ったのか、「『僕』って言ってるのは、二次元だけですよー」と笑っています。

 

リアルと文章(彼女のいう二次元)では呼び方が違うみたいです。

 

お、奥が深い・・・。

 

彼女の行きつけの店でお買い物をしたあと、「カフェでお茶しましょう」という彼女の誘いをのらりくらりと交わし、「もう少し歩こうよ」と私。

「今度は俺の行きたい場所に案内するね!」と明るく言いながら、たどり着いた先はラブホテル。

 

さっき、同人誌を5冊買ってあげたことが効いたのか、彼女はついてきてくれました。

 

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シャワーに入り、洗いっこをしながらキスをした際、舌を入れると、びくっと彼女が体を震わせたので、「あんまりこういう経験ないの?」と聞いたところ、「エッチには興味あるけど…」と彼女。

 

エロいものはすべて男性同士の絡みを見て、覚えたそうです(笑)。

 

その言葉通り、彼女のフェラテクは絶品!

さすが、男のことを分かってらっしゃるッ!

お礼にクンニをしてあげたところ、小さな声で「僕・・・僕・・・気持ちいい」と呟いていました。か、かわいい・・・!!

 

男慣れしていない僕っ子が登録していた出会い系サイトハッピーメール

 

「三次元も意外といいでしょ?」と聞いてみたところ、「うん」とはにかんでくれましたよ。

 

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