出会い系サイト×LINEを使用し出会った女の子とセックスした体験談

あっち～～～～～～！！
連日猛暑過ぎて溶けそうになっている黒沢です。
食欲がない！
もうね、余裕で３㎏落ちましたよ。
世の中のダイエット中の女子よ、食べなきゃ痩せるぞｗｗ

私の場合、夜寝ていても寝苦しくて、睡眠欲、食欲がなんかおかしいことになっちゃってます。
食欲、睡眠欲とくれば次は性欲なんですが、そっちのほうは食傷気味･･･。
出会い系サイトで知り合ったセフレの一人が彼氏と別れてしまって、毎日のように「セックスしたい」と連絡がくるので、仕方なく彼女の家に泊まっているんです。

今は一人でいたくないらしい･･･。まあ、気持ちは分かりますけどね。
そんなわけで、現在、プチ同棲みたいな恰好になっているのですが、

「くろちゃん、今週末うちの近所で夏祭りあるみたいだよ」

先日こんなことを言われました。

「あー、そうなんだ。行きたいの？」
「やだ･･･。去年、元カレと行ったの思い出しそうだから･･･」
「あ、じゃあやめておこう」

人混みが嫌いな私にとっては渡りに船な会話の流れだったのですが、ここでセフレがいきなりの方向転換。

「でも、浴衣は着たい」
「はい？」
「去年、夏の終わりにバーゲンで買ったの。今年着ようって思ってたの」
「･･･どこで着るの？」
「家の中」
「あ、はい」

出会い系サイトで三桁の女の子と出会っている私ですが、ぶっちゃけ女心は今でもよく分かりませんｗ

浴衣を着たって誰も見てくれないんじゃ着る意味ないと思うんですけどね。
うちの中で着たって私が脱がすだけなのになあｗ

結局、夏祭り当日、彼女は朝からテンション高めで家の中で白と紺のシックな浴衣に着替えはじめました。

着替え終わるまでゲームをしながら待つ私。
静かになったので、着替え終わったのかと思い、振り返ると彼女が携帯を熱心に操っています。

･･･誰かとライン？

ちょっと気になりましたが、別に付き合っているわけでもないので、詮索しても･･･と思ってスルー。

私も、「今ラインしている女の子を見せろ」といわれたら絶対いやですしねｗ

その後はとくにやることもないので、ぷらぷらとレンタルビデオ店に向かいました。

「くろちゃん、女の子とAV見たことある？」

セフレがくりっとした大きな目で見上げてきます。
ぶっちゃけ、AVなんてラブホにいけばいくらでも見られるので、当然その経験はあります。あるんですが、流れ的に即答しちゃったら彼女の機嫌を損ねそうだったので「ないよ」と答えてみました。

すると、「えー！ないんだあ」と嬉しそう。
やっぱり、『経験ない』が正解だったみたいですｗｗ

「一緒に見る？」
「やだあ」

はい、出た。いやよいやよも好きのうち～。
大体、笑顔で「やだあ」と言う場合、「すごくいいね」ってことですよねｗｗ

さすがにAVコーナーに入るのは恥ずかしいと言うので、AVは私がチョイス。
せっかくなので浴衣姿の女の子といちゃラブセックスをするという内容のものを借りることに。
その帰り道、大音量の祭りの音楽が遠くに聞こえました。

「ねえ。お祭りはじまった･･･」

夏の夜の匂いとざわめき。
その瞬間、セフレの横顔が急に色っぽく見えてしまった私。
浴衣姿と祭りの音が、妙にドラマチックに感じ、ムスコが急に元気になりました。
抱きなれてる女でも、シチュエーションが変わるだけで知らない女になってしまったみたいです！祭りのパワー、すげえ！

結局、その日は３回もしたんですが、最後の一回は家の電気をみんな消してベランダでしましたｗｗ
その後、ふたりでシャワーを浴び、休憩しているとセフレがスマホを熱心にいじりだしたので、

「なにしてんの？」

と聞いたら、

「出会い系で彼氏つくるの」

･･････どうやら出会い系サイトでまた本命の男を探すらしいです。

「くろちゃんは一人のものにはならないもんね･･･」

なんと声をかけるべきか迷っていると、じろりと睨まれちゃいました。

はい、すみませんｗｗ